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vietnamoni’s blog

ベトナムの観光地の裏側を歩く

ベトナムサバイバル 4/3 ダラット

Sleep In Dalat Hostel 二日目。天気は曇り。ここは日本人が経営しているのかと思うくらい非常に清潔。寝心地も悪くない。宿のダイニングに行くと、朝食付きとは書いてなかったのにさあ座って、どれにする?と言われ、朝食メニューを見せられる。体調がまだ完璧でないので朝はパンとジャムにした。

朝食後とりあえず今食えそうなバナナとアボカドを探しに昨日行ったナイトマーケットのほうに出かけると、近くに昨日見つけられなかった野菜の市場を見つけた。市場にはドライフルーツを売ってる店が多く、ここの名物なのかと思う。その中をバナナとアボカドはないかと探していると、なんと豆腐と油揚げを売っていた。バナナはすぐ見つかり、小ぶりのそばかすだらけの完熟バナナを、4本だけ売ってくれとジェスチャーすると、4本切って15kVNDという。人房10本ついて20kVNDくらいだが、そんなに買っても食えないので言い値で買う。ちなみにこのバナナ、濃厚な甘さと酸味にケーキのような香りがして、ユンの実家で食べたバナナと同じ品種の完熟バナナだった。

肝心のアボカドは見つからず、市場を出て湖の方に向かって歩くと、外の売り場に日本で売ってるものの数倍でかいアボカドを山積みにして売っていた。やわらかいものを選ぼうとつかむと、おばちゃんがxxxxx!と怒鳴った。どうやら触るなということらしい。売ってるアボカドはどこの店のも固そうで、日本とは食べ方が違うのではと思う。そのアボカドを売ってるところの建物の中にもアボカドを売ってる店があり、そこのは小ぶりで色は緑だがみなやわらかかった。ここのおばちゃんは一つ一つ手にとっても怒鳴ったりしなかったので、よさそうなものを選んで買った。日本で買うアボカドの2倍以上の大きさで日本円で100円ほど。

湖まで降りていくと、景色は芦ノ湖河口湖?とにかく見たことある景色。山の木々が日本の高原と同じで異国にいる感じがしない。昨日からほとんど飯も食ってないので、この小さな湖を少し散歩して宿に戻る。

宿に戻ると日本人のようなおじさん、といっても自分もなんせ今年50のおっさん、が部屋にいて、日本人ですか?と聞くと、英語で返ってきた。聞くとカナダ国籍のベトナム人で、ダラットには昔住んでたことがあり、今はラオスに住んでいるらしい。この人にダラットのおすすめの場所を聞くと、昔のフランス統治下時代の建物が残ってるエリアを教えてくれた。湖の東側、ダラット駅のあたりからQuang Trungストリートを北東に1kmほど行った当り。

宿でダラットの情報をネットで見てるうちに時間が過ぎ、夕方になるが食欲が無い。が、何か食わないといかんので、豆腐を売ってたのを思い出し、また市場へ。豆腐屋を見つけ、1/4丁ほどに切られた一切れを指さしいくらと聞くと、バーエン(3k)と言ったので3k渡そうとして、1k札が余計にくっついておばちゃんの手元で落ちた。返してもらおうと手を出すと、そのままほけっとに突っ込んだ。バーエンというとボンエン(4k)!と、何言ってんだあんたみたいな口調でボンエンと繰り返すので、いいやと思い帰った。

稼ぐのに必死だ。昔の自分の様だ。稼がねば生きていけない。自分は運が良くて、日本と言う国に生まれ、20世紀末の通信バブルでだいぶ稼がせてもらい、稼いだ金を投資でうまく運用できた。今、自分はこの人たちとは岸の反対側にいる。昔は数円の違いにもこだわっていた。自分のカネはまさに自分の時間、命と替えたようなものだったから、カネ勘定には真剣だった。それが、50も近くなったころから変わった。何か、峠を越えて向こう側に来てしまった感じ。

宿に帰りキッチンで持ってきたキャンプ用の鍋に日本から持ってきたヒガシマルの粉末うどん汁を入れ、豆腐を切り入れ湯豆腐にして食う。で、 20時半には布団に入った。外では雨音が響いていた。