vietnamoni’s blog

ベトナムの観光地の裏側を歩く3か月の長期旅行

ベトナムサバイバル 3/13 ホーチミン

今日はサコムバンクSBSへ投資口座の開設の事務手続き。朝は近くの茶屋で地元の人たちにまざってベトナムコーヒーを飲んだが、こちらは粉っぽくて、どうもインスタントのカフェモカのような味がする。

昼はまたフーティエ屋へ、こんどはちゃんと汁無し(kho)と言って頼んだ。別皿の野菜をゆでてもらういい方がまだわからないので辞書にあったdun soi(ゆでる)という字を見せるとその店員ははぁ?となったが、前回ゆでてくれた店員が、その店員に、多分ゆでてくれってことだよとか言ったんだろうか、なにやらしゃべったら皿を持っていきゆでてくれた。

午後にビナサンタクシーを選んで捕まえてサコムバンク証券へと向かった。2010年にはじめてサコムバンク証券に訪れたときはビルの前の通りを走る車はまばらで、道路もあちこち工事中だった。今回行くと、もうたいへん、車、バイク、バス、以前とはけた違いの交通量になっていた。タクシーを降り、ビルの中に入ると懐かしい光景が目に入った、が、以前はこのフロアいっぱいに人がいて、株価のボードを見ていたが、いまは数えるほどしかいない。もしかすると今は自宅でネットで取引しているのかもしれない。日本語のできる担当のホアさんは既に2児、3児?の母で、そんなに時がたったのかと思ってしまう。

事務手続きを終えて、暑い中近くの川まで様子を見に行った。川沿いのローカルな道にもバイクがひっきりなしに走っている。狭い路地を歩き回ると宿の周りの家とはちょっと違う、古いがこぎれいな家が集まっていた。大通りにつながる脇道にフレッシュジュースの店があったのでそこで休憩し、(路線図では)ベンタン市場へ向かうバスに乗って宿のあるエリアへもどった。このバスも路線図ではベンタン市場が終点のように書いてあったのに、そこを過ぎて宿のある方に走っていくのでそのまま乗っていたら突然反対方向に曲がったので、その先のバス停で降りた。日本のバスの使い方とはちと違う。

夜はブイビエン通りの端の近くにある食堂へ。ここは7年前によく食べに来ていたところで、感動するほどうまくもないが外国人を区別することがない。食事に出るときのバッグは買い物のビニール袋。これに辞書と手帳と単語帳用の裏紙の束を入れて歩くとバイクタクシーのおっちゃんも声をかけてこない。

明日は宿を変え、師範大学に日本語のわかる学生を探しに行く予定。早く特別書くことが無い日常が来てほしいが。。